小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

身体に優しい「こだわりランチ」の試作スタート!

f:id:youko-h:20181002224332j:plain
f:id:youko-h:20181002224417j:plain
食の匠、武部さんの監修によるオリジナルメニュー”シンプルなのに心身が喜ぶ”

 株式会社伊造の代表取締役 服部容子です。

 これまで、メニューについては

創業者メンバー3人でブレンドコーヒーや

パスタのトマトソース等を決めてきました。

 

 いよいよ、「こだわりランチ」の開発です。

 カフェのコンセプト「温故知新」

 メニューのコンセプト「自然との再会」

 これを満たすメニューをつくれるのは、

ファイティングマスターであり、郷土愛に燃える武部佳子さんしか考えられませんでした。

 そこで、武部さんに、会社の理念や

カフェのコンセプト等を伝え、

こだわりランチの監修を引き受けていただきました。

 

 今回、初めてのこだわりランチの研究会でした。

 皿の料理は、手前左から「水菜のサラダ」

 右回りで「鶏肉の蒸し煮」

 「きんぴらごぼう

 「人参のクルミ和え」

 「ひじきのサラダ」の5品。

その他に、「小松菜のクルミ和え」「芋巾」等も作りました。

味付けは、醤油、塩麴、味噌、ゴマ、酢等で

調理方法も、いたってシンプル。

 

 1、2種類の調味料で味付けするため、人参やゴボウの素材の味が引き立ちます。

人参の香りや甘さを味わうことが出来ます。

「美味しいものを食べると、

 優しい子が育つね。」と武部さん。

 食は、心も育てることを強調される。

 だから、お子様ランチの提供にも、賛同していただけた。

 アレルギーのお子さんにも食べていただけるお子様ランチも用意したいと話が盛り上がりました。

 調理中も試食中も、

食に関するこだわりの話題が尽きることなく、

食の大切さを改めて強く感じました。

エネルギッシュな武部さんも、

これらの発酵調味料による食事から生まれているのだろうと

私は密かに思いました。

発酵調味料の魔術師の武部さんに、その力を発揮していただくしかない。

発酵調味料を活かし、たっぷりの野菜を美味しく、身体が喜ぶ

ランチを提供できると確信できました。

 

 こだわりランチの研究会は、これから熱くなりそうです。

 

 食の匠、武部さんの情熱が込められたランチの開発に、ワクワクしてきます。