小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

「いい雰囲気だね」 —cafe Bush Warblerオープンから1週間—

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鳥の巣箱をイメージしたバッシュワーバリー1階 2階カウンター席

ついにcafe Bush Warblerが産声を上げました。

平成31年1月11日(金)11時 オープン!

カフェの営業を始めてから、1週間です。

1年ほどの準備期間を経て、

皆さんに来ていただけるようになりました。

カフェのコンセプトは、「温故知新」です。

門をリフォームしたカフェの外観は、時代を感じさせますが、内部はどこか懐かしさを感じられるとともに新しさも加味しています。

それが、おしゃれなのだと設計士やデザイナーの方から学びました。

内部は、鳥の巣箱をイメージしています。巣箱で、ゆっくり休み元気になって飛び立っていけるようにと。

 

店内の椅子は、英国で使われていたもので、

座り心地がとてもよいのです。

一脚一脚、私が座ってみて選びました。

テーブルは、食事をしても本を開いても、前かがみにならなくてもよい高さにしました。

wifiや電源も足元にそれとなく設置。

皿やカップ、スプーンなども

落ち着いて食事をしていただけるようなデザインです。

メニューは、シンプルですが、食材や味付けには、こだわりました。

何度も試食を繰り返し、決定しました。

石黒種麹店の麹をふんだんに使っています。

ランチの全メニューに付くみそ汁も、

もちろん石黒種麹店の味噌です。サラダのドレッシングにも塩麴を使っています。

発酵食ランチには、塩麴、醤油麹、かぶらずし用の甘酒、味噌等石黒種麹店の麹がたっぷりです。

砂糖は、白砂糖ではなく全てきび砂糖を使用しています。

 

ゆったりと過ごしても、

ぼぅと過ごしても、

どのように過ごされても、

来てよかったと納得のいくひとときを過ごしていただけるように考えています。

 

私が生まれ育った南谷地区安楽寺の素晴らしさを活かし、

多くの方々に来て、

楽しんでいただけるようにしたいと考ています。

これは、南谷地区発展の第一歩と考えています。

少子高齢化の地区ですが、地域のよさを活かせば賑わいを作れると考えています。

これまで日々、40名ほどのお客さんをお迎えしています。

近所や親戚、知り合い、友達がお祝いの言葉と共に来ていただいています。お花や観葉植物等の贈り物もたくさんいただき、感激しています。中には、もう3回も来ていただいた方もあります。

フェースブック等のネットや新聞記事、口コミからのお客様も

見られます。

板の間の「座敷」は、予約を受け付けていますが、

予約が多く入っています。

 

今の私は、お客様が喜んでお帰りになることが

最上の喜びです。

また、スタッフにも恵まれ、

スタッフ自らが、より美味しく、より温かくもてなせるように

工夫を凝らしています。

 

私は、経営を安定させることに専念です。

 

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カフェの入口  白い天井の2階  明かりがもれるカフェ