株式会社伊造の代表取締役服部容子です。
テイクアウトに企業として活路を見出すことに。
とうとう、出されました、
富山県から新型コロナウィルス感染症拡大防止の休業協力要請が。
4月23日からという。
飲食業は、全面休業を求められていないが、
午前5時から午後8時までの営業を自粛することを要請された。
テイクアウトやデリバリーは、自粛することを求められていない。
3密を避けられるので。
さらに、店内での飲食を止めることにより、協力金の対象という。
なら、テイクアウトの充実を図ろうと考えた。
23日木曜日、定休日。
昨日に続いて、また1日掛けて、新メニューを考案。
以前から、塩麴チキンの美味しさに魅力を感じていたので、
今、テイクアウトのメニューに活かそうと試作した。
前日に塩麴を揉み込んでおいたもも肉をオーブンのグリル調理から始める。
オーブンの温度は、270℃。
これは、いつものハンバーグを焼く時の温度である。
温度設定を変更せずに調理するために270℃とする。
しばらくすると・・・いい香りがオーブンから漏れてくる。
そして、
オーブンから取り出した時のスキレットの底面に接したもも肉の
こんがりとしたキツネ色が食欲をそそる。
ランチボックスに入れると
大きく切ったチキンが野菜を覆いつくすくらいの存在感を示す。
味もよし、香りもよし、色合いもよし、
テイクアウトの一品「塩麴チキンステーキ弁当」が、決定する。
富山新聞の取材にも
「塩麴チキンステーキ弁当」を取り上げてもらおう!
メニュー用の写真を撮り、
値段の設定、
メニュー表の作成、
エアレジへの登録、、、、
メニュー表を見て、テイクアウトの充実がまた一歩進んだことを実感する。
しばらくすると、
注文のメールが届く。
SNSの威力を感じる。
なんとFBに載せて間もない、「塩麴チキンステーキ弁当」に注文が入ったのである。
続けて、
「塩麴チキンカレー弁当」をアップして、
本日のメニュー開発業務は終了。
注文は、↓からできます。使ってみると、便利でした。
テイクアウトで、経営強化を模索中。
1日も早いコロナウィルス感染症の感染の拡大が収まりますように。