小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

実りの秋

秋が深まる「木の葉の里」

 株式会社伊造 代表取締役 服部容子です。

 会社は、この8月から6年目を迎えました。

 季節は、秋。

 木の葉の里の木々も色づき始めました。

令和5年7月12日、記録的な豪雨に見舞われる。

「旧8号線に土砂が」自然災害の怖さをまざまざと

8号線及び旧8号線に土砂崩れが複数発生。

北日本新聞の1面の写真は、カフェから500m程手前(高岡市側)の土砂崩れの現場。

また、カフェから100m先(金沢市側)に崩れた土砂が道路を覆い、通行不能に。

歩道のみ通行可。

そして、停電。

半日で電気が復旧。2日間の停電の地区もありました。

南谷地区には、何箇所も土砂崩れが発生。

幸い、住宅への大きな被害がありませんでした。

また、人的被害がないことは、不幸中の幸いでした。

 

翌7月13日は、丸1日、辺り一帯が異様な雰囲気に包まれました。

それは、

カフェの前の旧8号線、

旧8号線に併行して走るあいの風鉄道、

カフェ近くの地下(トンネル)を走行する北陸新幹線

カフェの裏山(トンネル)を通過する8号線道路・・・全ての交通機関が不通に。

なんと静かな!

これまで経験したことのない

異状な静けさに包まれました。

 

崩れた大量の土砂を片付けるのに、多くの方々が作業にあたってくださいました。

見る見るうちに道路上の土砂の山が低くなりました。

片側通行ができるまでに1週間。

この間、地域住民のみ通行可。

もちろん、カフェも1週間の臨時休業に。

 

この間、カフェの掃除や片付けを。

また、社員は床下浸水した家屋の家財道具の搬出作業や

    納屋の泥のかき出しの作業にも参加。

 

7月17日(日)に予定の「夏祭り」は中止に。

 

7月21日(金)通行止め解除。カフェの営業再開。

普段の生活ができることに、あらためて感謝、感謝‼

 

見舞の品々をいただきました ー日本衛生協会や小矢部市からー

また、夏祭り用に準備した食パン等が不要になり、

僅かな食パンに丁寧な礼状が届く

地元の団体に使っていただきました。

かき氷店「北黒坂」

カフェ同様に臨時休業明けには、たくさんのお客様で賑わいました。

今年は、土日のみの営業 かき氷店「北黒坂」
「災害復旧にご協力を」ーカフェ店内に募金箱の設置ー

現在、片側交互通行の箇所があります。1日も早い全面復旧が待ち遠しです。

 

第30回「お寺でヨガ」 令和5年9月9日(土)

月1回の開催。ただし、冬季間は、寒いのでお休み。

また、コロナ感染症の感染状況が厳しいときも、お休み。

そして、30回を迎えました。

毎回、ほぼ定員

Nさんに空手の技を披露していただく ーヨガ参加者が注目する中、御堂でー


いっぱいの参加者で賑わいます。

今回は、ヨガの前に参加者のNさんの特技を披露していただきました。

「空手」の型を始めて見る方も多く、温かい拍手に包まれました。

参加者の親交が深まり、

和気あいあいに。

Manami講師の心地よい声にも癒されます

令和5年10月7日(土)「秋祭り」

 7月17日「海の日」に予定していた中止になった「夏祭り」。

 その「夏祭り」を「秋祭り」として実施。

母屋で6つのマルシェと ウッドデッキで「モーニングヨガ」

「モーニング ヨガ」は、

講師のManamiさんの支援する保護猫の団体「ねこ耳の会」への

気持ちを届けるために企画。

15名の参加者(定員いっぱい)により、19,381円のお気持ちが。

後日、「ねこ耳の会」に届けられました。

朝9時からのウッドデッキでのヨガは、とても好評!

さわやか、気持ちいい~~・・・。

 

マルシェは、

アクセサリーの販売や生年月日、カード等で将来をみる(?)、お片付け講座・・・。

不思議と当たると

これからの生き方の参考になったという声も聞かれました。

心と身体を大切にし、

今後の生き方を考える機会になったようです。

カフェでは、

特別メニューを用意。

塩麴チキンとたっぷり野菜のサンド  ・  塩麴チキンとグリル野菜カレー

1日限りのメニュー。 

塩麴チキンとたっぷり野菜のサンドは、とても好評!

グリル野菜カレーは、野菜たっぷりで、喜ばれました。

機会があれば、また提供したいです。

 

木の葉の里 カフェ バッシュワーバリーで「秋祭り」

令和5年10月8日(日)道の駅メルヘンおやべ「新米祭り」で弁当の販売

地元の美味しい「南渓ファームのたなだ米」(略して「南渓米」)を使って弁当を作りました。

同じ南谷地区の谷坪野の米です。

「南渓米」(なんけいまい)は、カフェで常時使っているお米です。

田の土は、粘土質です。だから、

その米は、粘っこくもっちり感のあるご飯になります。

そのご飯を味わってもらえるようなメニューを考えました。

カフェの定番人気メニューのハンバーグ。

隠れ人気メニュー、塩麴チキン。

この2種をメインに考案。

そして、できたのが

次の3種。

「塩麴チキンにグリル野菜の弁当」

「手作りハンバーグとグリル野菜の弁当」

「手作りハンバーグと塩麴チキンにグリル野菜の弁当」

「手作りハンバーグと塩麴チキンとグリル野菜の弁当」  弁当販売中の道の駅

3種各30食を準備。全90食。
11時  販売開始。

12時半 61食販売。

13時半 90食完売。

但し、8食はカフェバッシュワーバリーのスタッフが購入。

30食ずらり「手作りハンバーグとグリル野菜の弁当」午前8時半頃

容器はスキレット型。

かわいいと喜ばれました。

 

コロナ感染症の感染が収まりつつ、

7月の災害の復旧も進みつつあり

日常が戻ってきました。

 

今、好評の11月の月替わりパスタです。

秋を味わう「栗とポルチーニ茸の生パスタランチ」

クリーム系のソースに栗と薫り高いポルチーニ茸で秋を堪能してください。

 

終わりに

私の癒しの元を。

名前は、「Laugh(ラーフ)」。穏やかな性格の愛猫、只今8歳5ヶ月、6㎏(たぶん)

 

 

 

命の息吹を感じる春を満喫

里山に春を告げるオオイヌノフグリ、土筆 そして燕の巣作り

株式会社伊造の代表取締役 服部容子です。

春の陽射しに草花が輝いて見えます。

陽射しに青く煌めく宝石のようなオオイヌノフグリ、グングン顔を出す土筆が

あたり一面に広がっています。

小学1年生のかつての理科や生活科の教科書や資料に掲載されていたことを思い出します。

教科書に扱われるというのは、日本全土に広く分布しているからでしょう。

日本人にとって、これも春を知らせるものとなっているのでしょう。

令和5年4月から放送されている連続テレビ小説「らんまん」。

毎日、欠かさず見ています。連続テレビ小説を見るのは、久しぶりです。

植物図鑑と言えば、牧野富太郎です。

牧野富太郎がドラマ化されると知り、楽しみにしていました。

朝8時にテレビの前に座ることが日課です。

草花に魅了される牧野の姿に、ワクワクさせられます。

 

ここで、この春の活動の様子を記録します。

 

イベント開催の協力事業 1月~4月 月1回の開催

ウトウトしてしまうヘッドマッサージ。「脳洗浄」で起業された浅川さん

「ヘッドマッサージ」

今、話題の脳洗浄。

脳洗浄と聞くと、ドキッとしますが、

ヘッドマッサージをはじめ全身を施術し、脳の活性化を図り、体調を整えます。

通常は、1時間余りのコースですが、普及を図るためにヘッドマッサージのみに特化しました。20分程度の施術ですが、大変好評でした。

利用者は、

「目がすっきり!よく見えるようになった。」

「頭が軽くなった。」

と、明るい表情で話されました。

現在は、浅川さんの自宅(高岡市内)で営業中です。

脳洗浄のよさに可能性を感じ、資格を取得し、ついに起業!

たくさんの方に広めたいという熱意に

私はファンになりました。会場の提供で協力です。

 

1月31日 取材「とやま観光ナビ」  2月掲載

「本当は教えたくない、小矢部市の隠れ家カフェ&ビストロ」

www.info-toyama.com

と題して、ルポ風にまとめてあります。

取材、執筆はルポライターの曽我美穂さん。

曽我さんは、かぶら寿司講座を受講されたこともあり、弊社の経営理念を理解され

的確にまとめていただきました。

「とやま観光ナビ」取材中!カメラの腕もなかなかの曽我さん

他に、Markesan(マルカッサン)と五郎丸屋が掲載されています。

 

2月から3月。

恒例の味噌づくりワークショップ

今年で5年目です。30名の予約。5回の講座の開催。

「味噌づくりワークショップ」の開催をネットで知らせたところ、

3日間で満員。希望日を変更していただいた方もありました。

ご協力、ありがとうございました。

参加者の皆さんに喜んでいただけることが、

私の活動源です。

和気あいあいと味噌づくりに励む皆さんです。

練り粕の活用について、盛り上がりました。練り粕を入れると、味噌桶のカビの発生を防ぎます。これまで、カビに悩まされていました。それが、練り粕を使うようになってから、どなたにもカビがはえなくなりました。これには、私も、びっくり。

さらに、味噌作り後の練り粕を活かした料理の美味しさに熱が入りました。

練り粕に肉や魚を漬け込むと、

「安い肉が、高級肉にグレードアップ!」。

「味噌だけでなく、練り粕も楽しみなの~。」

「美味しくなぁれ」念じながら、麹と大豆、塩をこねる、こねる。脚でも。お子さんも。

日々の食卓をこだわりの材料と味でもてなしたいと

県内及び石川県から、足を運ばれました。

リピーターが続出。来年の参加を決めていかれる方も。

この日の手作り味噌が食卓に上がるのは、半年後の9月です。

参加者の声を紹介します。

◎ 昨年参加して、とても美味しい味噌ができ、家族にも好評だった。美味しい味噌汁を作り、家族の健康を支えたい。

◎「美味しくなぁれ!」と願いながらと 日頃のうっぷんを晴らすように大豆玉を投げつけるのが楽しいです。(笑)

◎たたきつけるときがたのしかった。

 まぜるときもたのしかった。

◎当たり前の食品でも、実は作るのは大変なんだと、食べ物のありがたみを知れました。

安全安心の美味しさが健康はもちろん、家庭円満に一役買っているようです。

 

北辰工業所 定塚康宏社長に設置していただきました。「うるおい環境とやま賞」プレート

3月12日  プレートの設置

「うるおい環境とやま賞」の副賞です。

弊社のロゴのデザインで発注しました。

ロゴの原型

製作の業者やデザイン、設置場所等は、受賞者が決めます。ただし、金額が決まっています。予算を超えてもいいのですが、オーバーした分は、受賞者が負担します。

これは、タカオカブルーの鋳物製です。経年による色の変化を楽しめます。

ロゴの原型の葉の形を活かしたものです。

今は、明るい緑色ですが、

弊社の歩みと共に味わい深い色に変化していきます。

定塚社長自ら、取り付けに来られました。

きれいな仕上がりに、うれしく思います。

設置場所は、長屋門の内側の庭に面した壁面です。

来店いただいたお客様には目に入りにくい場所です。見つけていただけたらいいな。

北辰工業所(http://www.hoxsin.com/は、オリジナルたい焼き器の製作で知られています。

 

4月1日「お寺でヨガ」令和5年第1回開催

「久しぶり!」今年初の開催。ー体が整いますー

冬季間は、寒いので開催を見送り、春に再開するスタンスで、5年目になります。

コロナ感染症の感染状況が厳しいときは開催を見送り、再開できたことはうれしいです。そして、今回は26回目を数えます。

常連の方がほとんどで、和やかな雰囲気です。

身体もMANAMI講師の柔らかい声で、心地よく動いています。

ヨガだけでなく、

ヨガ後のMANAMIさんとのティータイムでのおしゃべりも魅力になっています。

これからは、月1回のペースで開催です。

住職の説教、お経の唱和も心に沁みます。

関心のある方は、声をかけてください。

 

4月5日農業共済新聞に掲載 (3月7日農業共済 舘様の取材)

地域資源を活かして 交流広がる古民家カフェ」農業共済新聞 ほくりく編 

高岡地域農業共済センター 舘竜二さんの取材を受けました。

会社の理念やカフェのコンセプトを理解され、

的確にまとめていただきました。

新聞発行日の朝、郵便配達の方からも

「載ってたね」と

声をかけられました。

今後の活動にエールをいただいた気持ちです。

舘さん ありがとうございます。

 

TST取材 5月号「となみ野 COOKING」 となみ衛星通信テレビ(株)

「タケノコきんぴら」~春の味わう~ TST 令和5年5月号掲載

「タケノコきんぴら」を紹介!

旬のタケノコを使った料理を提案。

醤油麹だけの味付けで、栄養と旨味がたっぷり。かつ、ささっと調理。

是非、味わっていただきたいです。

 

Takt取材 「カフェ スイーツ特集」Takt 令和5年6月号に掲載 5月10日発売  

 

シフォンケーキの撮影中 ~カフェ2階で~ Takt令和5年6月号掲載

スィーツ特集、
取材していただきました。

プリン、シフォンケーキ、お祝いプレート・・・ ・  ・  。

スィ―ツは、心の円滑油。

美味しいものを口にすると、みなさんの笑顔が弾けます。

お客様の弾む声と笑顔が、満ち溢れる場でありたいです。

 

別邸金峰庵

暫らく開店休業状態でした。

ゴールデンウイークから、いよいよ再開です。

心地いい空間を提供できるよう

まずは、掃除をします。

お客様が、笑顔で

木の葉の里を楽しんでいただけるように努めます。

 

プライベート編

林登市政報告会 令和5年3月25日 南谷公民館にて       

「地域の方々に、市議会議員の活動報告を」 令和5年3月25日 南谷公民館にて

小矢部市議会議員2期目 8ケ月間の活動状況を話しました。

参加された方は、熱心に耳を傾けてくださいました。

ありがとうございます。

まずは、市政に関心を持つことが、

小矢部市をよりよくすることに繋がると考えています。

 

我が家のアイドル 

名前は、Laugh(ラフ)です。現在7歳。

家族の癒し担当。

夜は、誰かのベットに入っています。

「僕は、ラフ、7歳です。体重6kg。」 

適正体重をキープするために、

食事は決めた量を守っています。

ただし、誰も居ないときに、

餌の箱を開けようとチャレンジしたり、

ラップをかけた料理に足を突っ込んだり・・・。

美味しいものに目がないのは、猫も一緒ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年目に入るカフェの営業ー令和5年1月11日ー

「柚子のクリーム生パスタランチ」今月のパスタ ー令和5年1月ー

株式会社伊造 代表取締役の服部容子です。
今日、令和5年1月11日はカフェのオープン日。
今日から、5年目に入ります。

春のような日差しに恵まれ、気分も爽快です。

そして、昨日お客様から、礼状が届きました。

「気遣いがうれしかった」ーお客様からのハガキー

バッシュワーバリーのロゴ入りで、

丁寧な文字で紙面いっぱいに埋め尽くされた感謝の言葉に

温かい気持ちになりました。

お客様の住所や氏名はなく、

返事を差し上げることはできません。

来店される皆様に、これからも心込めた接客をすることが

礼状のお返しになることと思います。

しかしながら、日曜や祝日、混み合うときには、

十分な接客ができているのだろうかと、胸が痛むことも多々あります。

対応の仕方のマニュアルをきめ細やかにすることが求められると考えます。

スタッフは、2~3人です。スタッフが多くても小さなキッチンでは、

動きがとれません。

4年間でノウハウを磨き、

スタッフの奮闘でつくり上げてきた、バッシュワーバリーの味、空間、居心地。

さらに効率よく、お客様の要望に応え、

美味しい料理を提供することを

これからも究めていかなければとあらためて思います。

 

この冬も、かぶら寿しつくり体験や味噌つくりを行っています。

お揃いの帽子とエプロンでかぶら寿し作り

令和4年12月

今回は、会社でエプロン等を準備しました。「konohanosato」(木の葉の里)のロゴ入りです。

参加者は、持ち物不用。

気軽に参加し、作業に集中できると思います。

今年も男性の参加者も加わり、郷土料理に話題で賑やかでした。

かぶら寿し作りを楽しまれたことが伝わってきます。

味噌づくり講座は、2月です。
募集して、2,3日で満杯。急遽4回目を設定しました。

あと僅かながら空きがあります。

美味しさはもちろん、安全、安心の味を求めて、

リピーターで参加者が増えてきました。

 

ふるさと納税返礼品を扱っています。

「ハンバーグ」と「プリン」人気メニューを多くの方に

12月に、一度に108個のプリン。

クリスマスの日の注文でした。

喜んでいただきたいと焼き上げました。

大きくもないオーブンなので、一度に20個程焼き、108個仕上げてほっと。

ハンバーグは、リピーターの方もいらっしゃるようです。うれしい限りです。

 

ワーケーションの会場としての提供

「とやま観光ナビ」富山県観光旅行サイトへの掲載予定

「とやま観光ナビ」掲載用の写真撮影中

宿泊施設の新たな活用

新たな年にまた、一歩踏み出していきます。

 

 

昨年は、仕事以外で

心に残る1年でした。

我が息子の市議選2期目の選挙。そして、結婚。

和やかな披露宴でした

5年目の今年も

穏やかに

そして、確実に成長していきたいと強く思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

うれしい‼「うるおい環境とやま賞」をいただけるなんて

秋、深まり行く「木の葉の里」

 株式会社伊造 代表取締役 服部容子です。
穏やかな天候に恵まれて、空気も澄んでいるように感じます。

カフェ内は、冷暖房の必要のない日もあります。

ツワブキの黄色い花が苔の緑に映えています。

ここにいるだけで、心が落ち着くように感じます。

 

お客様に喜んでいただけることに幸せを感じます。ゆっくり言葉を掛けられる機会を大切にしています。

最近のカフェは、平日にも混むときもあります。

混み合って、長時間お待ちいただいたり、案内や配膳に不手際をしたりしてしまうこともあります。申し訳なくなるのですが、これからも、日々改善に取り組んでいきます。

 

感謝‼「うるおい環境とやま賞」土の賞をいただきました。

 

11月14日、北日本新聞社屋で授賞式。

いつかいただけたらいいなあと思っていた

「うるおい環境とやま賞」をいただきました。

これは、昭和62年から実施されています。

ー 地域の景観づくりのための配慮・工夫が優れた建築物、景観が優れた生活空間、そして、景観づくりに積極的に活動している団体などを表彰します。ー

土の賞 地域の歴史や文化・自然などを守り生かした景観づくり 【実施要項より】

 

他に、風の賞、水の賞、緑の賞、光の賞があります。

 

 地元の活性化のために地域資源を活かして起業したことが

評価されたことが素直に大変うれしいです。

たくさんの方々の支援や応援に感謝です。

今日もお客様をお迎えしています。

居心地の良さを口にされる方が少なくありません。これは、地域の自然、歴史、建造物、施設の造り、スタッフの接客、味、音、空気、・・・・・・。

来られた方々の心に、温もりを届けられたからでしょうか。

 

11月現在、ゆずジャムづくりを始めました。

ゆずジャム 令和4年第1号

10月でゆずソーダ、ゆず茶のメニューが終了。

ゆず祭りで、庄川町の柚子を用意しました。これから、ゆずジャムを作ります。

閉店後の店内には、柚子の香りが満ちています。

庄川の柚子は皮が厚いのが特徴です。薄く切るのに、なかなかの力が要ります。

従業員は、「毎年これをすると、手に豆ができるの」と。

もうすぐ、人気メニューのゆずソーダ、ゆず茶の提供を始めます。

 

12月は、かぶら寿しづくり講座。7年目。

2月は、味噌づくり講座。4年目。

募集中!!

例年喜ばれています。今年もいつ開催するのかとの問い合わせは、うれしいです。

食の長い歴史に残ってきたのは、よさがあるからです。

伝統食は、人を育て、繋ぐ力もあります。

多くの方に、かぶら寿しや美味しい味噌を知っていただきたいです。

参加者の喜びの顔を思い浮かべながら、準備していきます。

 

今年の新メニュー

メロンソーダ

かき氷は、今年は9月まで営業。暑い日は、多くのお客様をお迎えしました。

夏の風物詩「かき氷」桃が人気!

 

「お寺でヨガ講座」は

常連さんで、予約がすぐ埋まります。定員12名で、御堂がいっぱいなのが、悩みです。

御堂で心静かに「お寺でヨガ」

会社は、4年目を迎えました。

カフェは、令和5年1月で5年目です。

進化を続けていきます。

招き猫 Laugh(ラーフ)がお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

満開のピンポンの木

株式会社伊造代表取締役の服部容子です。

 

自宅玄関ホールには、クリーム色の小さな花が満開です。

「ピンポンの木」です。現在の樹の高さは、4mぐらい。成木になると12~15m程になるらしい。このまま伸びるとじき天井に届きそう、どうなるのだろうか。

訪問された方から花の名前を聞かれます。

「ピンポンの木」??

みなさん、不思議そうな表情をされます。

卓球のピンポンとは、無関係です。名前の由来は、ピンポンの木が属する「ステルクリア属の一種 Sterculia nobilis」の中国名「蘋婆」(ピンポー) が語源で、「ピンポー」という発音から英名で「ピンポンツリー」と呼ばれるようになったそうです。

ただいま、床には、毎日花弁がたくさん広がっています。

まるで、天使が舞い降りたようです。

ウッドデッキで「バランスボール講座」

ウッドデッキでバランスボール講座を開催。

ウグイスのさえずりと木々のマイナスイオンに包まれながらの実施。

緑の木々と山々に囲まれ、外部からの遮断された空間です。

「気持ちいい!」と参加者からも好評です。

後半は、自宅のホールで。

日差しが強くなり、自宅のピンポンの木のあるホールで続行。

月1回のバランスボールは、ウッドデッキが講師の希望です。

天候により、室内の場合も準備しています。

 

「お寺でヨガ」毎回、定員いっぱいです。

「お寺でヨガ」は、6月の開催で19回目を迎えました。

月1回の開催です。定員は12名。感染症対策としてゆとりをもって12名としています。

すぐに定員に達します。

キャンセル待ちの方も。

年齢層も広く、20歳代から80歳代の方まで。

皆さん、熱心で、体の動きがいいのです。

ヨガは、心まで整えてくれるように思います。

表情が次第に明るくなってきた常連の方もいます。

ヨガ後のドリンクタイムは、講師のmanamiさんとの

おしゃべりで盛り上がります。

次回の7月16日実施のヨガは、20回目になります。

初回は、令和元年8月。

冬季やコロナ感染症の感染拡大の時期は、お休みをしました。

気づくと、丸3年になります。

毎回、manamiさんのヨガの効果が確実に身体に表れるのです。

お寺の御堂、お経、そしてヨガ、ドリンクタイムー午後のひとときを心と身体を大切にする場となっているように思います。

私は、最初傍観していたのですが、見ているだけではもったいないよという声に、

一緒に身体を動かしてヨガの良さを体感しています。

 

 

焼きたての「ガトーショコラ」盛付けた「チーズケーキ」ケーキのバージョンアップを

 メニューの改良の一つとして、

ケーキの美味しさをアップするために、4月から5月にかけ

材料と作り方を変えました。

お客様からの反応はわかりませんが、美味しさが増しているのです、私の主観ですが。

ケーキの一番人気は、プリンです。

ほどほどの柔らかさをねらったプリンです。

卵の産地の小矢部ですから、卵がメインのデザートとして。

 

「サイクリストに優しい宿」認定されました

別邸金峰庵が、富山県の「サイクリストに優しい宿」に申請し、6月22日に認定されました。

これは、

サイクリストの皆様に快適に安心して宿泊していただき富山県を満喫してもらえるよう、サイクリスト向けのサービスを提供する宿泊施設を「サイクリストに優しい宿」として認定する制度です。

自転車の保管場所や修理工具、空気入れ等が整備すると認定されます。

カフェの前に設置したサイクルスタンドは、サイクリングを楽しんいる方に

時々利用されています。

 

梅シロップがスタンバイ

夏の訪れとともに梅が出回りました。

早速、梅シロップづくりです。

偶然にも、漬け込んだ日は昨年と同じ6月16日でした。梅は、10㎏。

大型瓶、7本。

毎日、攪拌中。

これは、梅ソーダとしてカフェで提供します。

かき氷のシロップにも使おうかなと考えています。

かき氷専門店「北黒坂」は、今年もオープンします。

 

終わりに、

私の癒しの元を。

Laugh(ラフ)7歳♂

5月で7歳になりました。

穏やかな性格です。

何気なく寄り添ってきます。

 

何気ない日常をつづりました。

起業してから、8月で4年です。もう少し、会社の発展のために

元気で

励みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春真っ盛り!ウグイスのさえずりが響く「木の葉の里」

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満開の可憐なヤマザクラ ーカフェの裏山にて―

株式会社伊造 代表取締役の服部容子です。

休業明けから、早や1ヶ月。

コロナ感染症は、もうすぐ退散することでしょう。そう願うばかりです。

カフェを開業してから2年目に入った頃に、コロナ感染症が拡大しました。と言うことは、なんと、通常の営業期間の方が短いのです。

 

「木の葉の里」は、朝早くからウグイスのさえずりが響いています。

店名の「バッシュワーバリー」の由来となっているウグイスが、春の到来を告げているかのように鳴いています。

いったい何羽のウグイスが声を出しているのでしょうか。

あちこちから、「ホーホケキョ、ホーホケキョ」と時には

騒々しいくらいに聞こえます。

薄暗くなるまで、家の中にいても聞こえています。

警戒心の強いウグイスは、姿を見せることはないようです。

これまで、私は声は聴くけど、ウグイスを目にしたことはありません。

そして、裏山には、ヤマザクラやツバキがひっそりと咲いています。

父が孫のために植えたシダレザクラは、まだ硬いつぼみのままです。

その樹齢は、20数年。毎冬の雪の重みに耐えながらも、横に広く枝を伸ばしています。

足元には、ヨモギが柔らかい葉を伸ばしています。

私には、蓬色が美味しそうに見えてしまいます。

祖母や母が、草餅をよく作ってくれました。ヨモギは春先に収穫し、年中使えるように冷凍保存してありました。

フキノトウやツクシも春を告げているようです。

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ぐんぐん伸びているツクシ ーカフェ前の土手にてー

 別邸金峰庵(べってい きんぷあん)は、只今休業中です。じゃらんからの申込みを休止しています。息の長い経営を目指し、経営方針の見直しを図っています。

設置したばかりのウッドデッキをどう生かすか、電動自転車でのポタリングの組込み方や「木の葉の里」の資源をどう生かすか、金峰庵の魅力をさらに活かすために・・・リニューアルして運営を再開します。国や県のgo  toトラベル事業での割引利用ができるようにしたのですが、予定では、秋になるかなぁ。

 

 イベント事業は、今年の「お寺でヨガ」を4月23日より開始。

幸い、予約がしばらくで満席です。講師のManamiさんの魅力に多くの方が集まっています。心と身体を労わろうという意識が高まっています。ヨガの後の、カフェタイムも楽しみの一つのようです。

 「バランスボール」 久しぶりに再開です。

 天候に恵まれれば、屋外のウッドデッキで開催です。講師の上出さんが自らの産後の体調管理に「バランスボール」が最も効果的だったことから、資格を取得し、講座を開催するまでになりました。毎回、参加者から好評をいただいています。

気になる方は、連絡をください。

 

4月のパスタは、

「菜の花とアンチョビの生パスタ」です。

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緑が美しい「菜の花とアンチョビの生パスタ」

菜の花の緑色が美しく春を目でも味わっていただけます。アンチョビの塩加減も丁度良く味に深みを出しています。

さらに、味を濃厚にしてるものに「松の実」が挙げられます。ちょっとあっさりした癖のない松の実が、生パスタの味を引き立てています。オリーブオイルとの相性もバッチリです。

松の実をちょっと紹介します。

 松の実は、松の木の実である松ぼっくりの中にある種の一部です。松の実は栄養豊富で、古来より使われてきました。約2000年前の中国の書物に、松の実が登場し漢方や薬膳に利用されています。別名「仙人の食べ物」とも呼ばれ、健康面など体にうれしい効果をたくさん持ち合わせています。

松の実がもつ6つの効果効用

生活習慣病の予防

②炎症やかゆみの抑制に

③貧血の予防に

④髪を健康に保つ

⑤アンチェイジング効果

⑥ダイエットにも効果が 

美味しく身体に優しいパスタです。春を感じていただきたいです。

 

 休業中に、再度、渓明園(小矢部市論田)に食材をお分けしました。

すると、管理者の太田様より、再び丁寧な礼状が送られてきました。私には、職員の方々の職に対する熱い思いが感じられ、心に強く響きました。

紹介します。

「ー前略ー 皆さんとても喜んで召し上がられました。

  私どもの運営する渓明園は障害のある方々が入所生活をしております。それぞれのスタイルに配慮し、メリハリのあるより良い生活ができるよう、職員一同、努めておりますが、昨今のコロナ禍により、様々な活動を制限せざるを得ない状況となりました。このような中でも、御社をはじめ多くの方々より、支援や励ましをいただくことは、職員にとっても本当に心強く感じるところであります。

 いろいろな制限下ではありますが、利用されている方の喜びについて考える機会も増えるなど、良い面も出てきております。その上で、早くコロナが収束することを願って止みません。  ー後略ー」

 これからも応援させてください。

 

 

 

「先日は、沢山の食材を頂き、ありがとうございました。」障害者支援施設渓明園ー令和4年2月8日ー

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「お礼状」by渓明園

 株式会社伊造 代表取締役服部容子です。

 北京オリンピック真っ最中。日本選手の活躍の明るいニュースが日々届いています。私もついテレビ画面に見入ってしまいます。

 ただいまカフェは、休業中です。1月31日から休業し、2月5日(土)6日(日)に営業を再開しました。しかしながら、コロナの感染拡大が収まるどころか、感染者数が増加の一途をたどります。再び、2月7日(月)から今日まで休業です。今日、2月16日(水)現在、富山県の感染者数は571人。なんと過去最大の感染者数です。2月19日(土)から営業再開の予定にしていますが、・・・。

 そんな折、食材の消費期限が迫ってきます。まず、生パスタ麺のどう処理するか。「食ロス」が言われる今日、無駄にはしたくありません。喜んでいただける先を思案していました。

 そうです。この南谷地区に、障害者のための渓明園があることに気づきました。南谷地区の「論田」石川県堺に近い山間の奥まったところにあり、障害のある方々を日々献身的に支えている施設に思い当たりました。電話で私の思いを伝えたところ、早速生パスタ麺を引取りに来ていただきました。2月7日(月)再度の臨時休業をした日です。管理者の太田さんは、快く引き取ってくださいました。渓明園でお世話している方は、70名余りだそうです。そんなに多くの方が入所しているとは知らず、私のお渡ししたパスタ麺の数は、入所者数に対してわずかでした。が、とても丁寧に挨拶をして帰られました。それから、しばらくした今日、丁重な礼状が届きました。文書の右上には「社渓小第59号」と公文書扱いです。熱い思いが、私の心にこみ上げました。

 

 今年に入ってからも、アフターコロナを見据えて取り組んでいます。そんな事業の取組みの一端を紹介します。

・トイレに、おむつ交換台の設置

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おむつ交換台を広げたところです。

 これまで、お子さん連れの方はおむつの交換をどこでしたらいいか思案されていたことと思われます。幼いお子様には、おむつの交換は必要です。そこで、衛生上の問題もあるので、トイレにおむつ交換台を設置しました。パパママがおむつの心配をしないで過ごしていただけるのではないかな。

ふるさと納税返礼品

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ハンバーグをパッケージ詰めしました。

 小矢部市産の食材を活用した商品をふるさと納税の返礼品として登録しました。カフェの一番人気メニューのハンバーグとプリンです。いずれも小矢部産の肉、卵をたっぷり使った商品です。「さとふる」での公開は、もうちょっと後です。

 2月9日に、初の返礼品、ハンバーグを発送!喜んでいただけたかな。

 冷蔵品として扱っています。これまでに、食品分析所での成分分析や日数経過による大腸菌数の検査等を経ました。容器の吟味や真空パックの仕方等にも時間をかけました。準備を始めたのは、かき氷を提供している最中の7月。ようやく準備が整いました。

 

ポタリングの設定

 自転車で散歩するようにをコンセプトに、ポタリングを準備。

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「カフェ前」、「稲葉山」、「俱利伽羅不動山」で1月8日快晴の中、撮影。

 坂道の多い起伏に富んだこの南谷地区を散歩するように電動自転車で散策します。電動自転車にヘルメットを備えました。そして、3つのコースを設けました。俱利伽羅コース、宮島の滝コース、稲葉山コースです。リーフレットやHPにもアップしました。

撮影は、1月。カフェの前では、雪をスコップでよかしたり、水で解かしたりして撮影に臨みました。モデルの二人は、ホッカイロを付け、春の雰囲気で撮影に臨んでいただきました。もう少しして雪が解け、春の日差しの下、楽しんでいただけると考えています。

 

・木漏れ日の中で癒しのひと時を、ーウッドデッキの設置ー

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ブランコやテーブルを備えたウッドデッキ ー活用が楽しみですー

 簡易宿所「金峰庵」の後ろの高台にウッドデッキを設置しました。広さは、う~ん60畳くらいかな。【17m×6m】屋外でのリモートワーク、食事、軽運動・・・等に活用したいと考えています。晴れた日のブランコは、わたしのお気に入りです。今は、雪の中です。

 

・「地元で愉しもう!とやま観光キャンペーン」県民割引キャンペーンに参加

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各種コンビニで発行のチケットの見本とともに認可の知らせが届きました。

 コロナ下、宿泊事業者救済の富山民割引キャンペーンに申請し、認可されました、2月15日に。じゃらんからのみの宿泊の予約を受付け。予約の問合せの際に、県民割が使えるかどうかの質問があるため急遽、申請することにしました。まず、go toトラベルに申請したのが、令和3年12月。年が明け、令和4年1月に東京から現地審査に審査員が2名訪問。2月に認可され、すぐに県に申請しました。

 ただ、経営の見直しのため、現在は予約を中止しています。これまで予約を受付けた分は、対応します。4月にも予約が入っていますので、喜んでいただるようお迎えします。

 

・味噌づくりワークショップの開催

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「美味しくなあ~れ」無心に大豆と麹、塩を手でこねて、こねて。感想にも熱い思いが。

ただいま、味噌づくりを開催中です。3回予定しましたが、希望者が多く

今年は4回の実施。参加者は20数名です。

発酵食のよさ、材料の吟味、手作りのよさ等が喜ばれています。

リピーターが増えていることからも伺えます。

大手メーカーの味噌には、発酵の時間が短く、さらに発酵を止めて(酒精を添加)販売しているものが多く見られます。同じ味噌と言っても、品質に大きな違いがあります。それは、美味しさにも表れています。

 「美味しくなあれ!」とおまじないを掛けながら、作っています。秋には、格別な味噌を味わっていただけます。

  参加者の感想から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  材料それぞれを説明していただき自分の手で作りあげる味噌はどの味噌よりおいし   く愛着を感じます。昨年作った味噌がおいしく家族も喜んでくれ、味噌汁を作る回数も増えました。旬の具材を使った味噌汁を食べていれば安心感があります。

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 コロナが終息し、春の到来が待ち遠しいです。臨時休業もこれで終わりになりますようにと祈るばかりです。休業中は、飛躍の前の準備期間と捉え、大切に過ごそうと思います。