小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

これで、いける!カフェの基本設計 — カフェ、イベント、図書・情報スペース ―

事業のスタートであり、根幹となるカフェの

基本設計を、固める。

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将来の構想を設計図に込める

設計の打ち合わせは、

今日で4回目になる。

初めは敷地内の全体構想と自宅のリフォームがメインだった。

都合により、自宅のリフォームは来年に延期することにした。

今は、カフェの設計がメインである。

 

カフェスペース、イベントスペース、図書・情報スペースの

3つのカテゴリーで構成。

カフェスペースは、気軽に立寄り、寛げる場

イベントスペースは、各種教室や講座の開催、交流の場

図書・情報スペースは、イベント関連の図書や

この地域・事業に関係する情報の場にしたい。

そして、この3つの場が、それぞれに活かすだけでなく

絡み合うイメージである。

カフェにふらりと立ち寄ったときに、

イベントの開催を知り、参加する。

また、イベントに参加したときに、図書・情報スペースで

参加したイベントについて情報を得て、さらに極めたくなる等。

 

その中でもカフェは、

他のカテゴリーの場と出合うきっかけとしたい。

なので、カフェへの敷居を低くし、

気軽に立ち寄る感覚で利用してもらいたい。

そのために、スタバのようなセルフサービス形式を考えている。

注文時に支払い、飲み物を自分で席に持っていくシステムである。

必要以上のサービスをせず、気ままに過ごしてもらうために。

それによって、人件費の削減にもつながる。

また、小さいお子さん連れの方に、使い勝手のよい空間としたい。

出かける所が限られてしまいがちな子ども連れの母親や父親に、

ちょっとした気晴らしや英気を養う場にしたい。

そのためのゆったりと座れる椅子やテーブルの吟味、

清潔感のあるトイレ…を。

そして、魅力ある「メニュー」。

 

今だ、「メニュー」を決められない。

そんな私に、また、また、

「それを決められないのは、緊急事態だね」

と横で冷ややかに吠える息子。

3月末には、

結論を出す覚悟を決める。