小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

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「いつか、来る思っていました」— 小矢部消防署で相談 —

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消防法令適合チェックリスト ~民泊新法による確認事項~

 住宅宿泊事業法(民泊新法)平成30年3月15日届出申請スタート

                  6月15日施行

民泊の届出をするための手続きを始める。

ネットの情報では、厚生センター、保健所とあった。

 

平成30年3月19日

「せっかく来られたのですが、ここではないのです」と。

砺波厚生センター小矢部支所の担当者は、

他の県では厚生センターや保健所が担当しているところが多い

ようだが、富山県は違うと話される。

富山県は、民泊をする人が少ないから、県で一括して担当しているのだろうと。

その場で、小矢部支所の担当者は、

県生活衛生課に電話で問い合わせた。

県では、相談者が直接、県生活衛生課に

聞いてほしいとのことであった。

 

そこで、私はすぐに富山県生活衛生課に電話をかけた。

県の担当者は、地域の消防署に聞いてほしいと。

民泊新法になって、

消防法での扱いはどのように変わったのか尋ねたが、

消防署に聞いてほしいとだけ言われる。

 

次に、平成30年3月22日、

砺波地域消防組合小矢部消防署に出向く。

2階の天井がいやに高く、広い部屋に入った。

相談の受付時には住所、名前だけでなく

生年月日まで伝えるように言われる。

「いつか来ると思っていました」

「もう、民泊をしていますよね」

担当者は、事前に民泊について把握していると話される。

ただ、初めてのことなので、…と、

言葉を濁される場面もあった。 

 

「届出」の前に、

2回の現場調査(検査)が行われる。

3月29日午前9:30に消防法令適合チェックを受ける予定である。

 

民泊を一つの手掛かりに、

地域に人が集うようになればいいなと

考えているのだが。

この自然に満ちた素晴らしい環境を活かしたい、

そして、多くの人に喜んでもらえたらうれしいなぁ。

 

 検査を受けて、今後、民泊をどうするか考えよう。