株式会社伊三 代表取締役服部容子です。
地域づくりを目指して立ち上げた会社です。
会社とは別に、今年「小矢部の子どもを育む会」を設立。
この小矢部の子どもを育む会でプログラミング講座を企画し、
現在参加者を募集中です。
講師には、金谷智さんをお願いし、快く引き受けていただきました。
彼は、東京と富山の2拠点でIT事業を展開し
プログラミング講座の実績を多く積んでいる若手です。
会場に南谷公民館のホールを予約。
準備万端といったところです。
どうしてわざわざ「小矢部の子どもを育む会」をつくったのか
疑問にもたれることでしょう。
そこまでして、プログラミング講座をするのはなぜ?と思われるでしょう。
実際、市内小学校に募集の案内に出向いてお願いをするのですが、
なかなか理解していただけないようです。聞いたこともない団体に???
好印象とはいきません。時には、〇〇感を・・・。
講座開催の趣旨は、
小矢部の発展には人材の育成が重要と考えていること。これは、会社の設立の趣旨と一致です。
プログラミングは、来年度から小中学校で必修になります。
パソコンを使いこなすことではなく、プログラミング的思考を身に付けることがねらいです。
プログラミング的思考とは、
目的やゴールから逆算し物事を順序だてて考え、
結論を導き出し実行すること。
私は、これからの時代に必要な能力であると考えています。
そこで、資金の調達のために「おやべ型1%まちづくり事業」を
活用することにしました。
これは、小矢部市民による小矢部市民のための地域活性化事業です。
申請が認可されると、初年度は30万円まで事業費が交付されるのです。
やろうとしていることに、まさにぴったりの市の事業ではありませんか。
ですが、すぐには申請に至らないのです。
「おやべ型1%まちづくり事業」は、個人では申請できません。会社でも不可。
公民館(今年の4月から小矢部市立南谷公民館指導員として勤務)としても不可。
ということで、残された方法は、民間団体の設立です。
そこで、「小矢部の子どもを育む会」をつくったという訳です。
会には、賛同していただけた会員が数名。
会の規約を付けて申請したのが7月。
そして、8月30日に採択通知が届いたのです。♪(^^♪
小学校でチラシの配布をお願いするには、小矢部市または小矢部市教育委員会の後援が必要であると知りました。
ようやく募集の準備が整った次第です。
募集定員は、わずか20名です。
すぐに定員を満たすと考えていたのですが、
甘かったようです。
定員が20名と少ないので、1校にチラシの配布をお願いし、募集をかけたのですが、・・・。
4名。
そこで、急遽市内全小学校にもチラシの配布をしました。
チラシを新たに450枚用意。
待つこと、1週間。
1名の申し込み。
皆さんに伝えたいです。
プログラミングという新しい分野に一足先に触れてみませんか。
未知の世界に触れ、
物の見方、考え方が変わるかもしれません。
ドローンを飛ばす体験も、
貴重な機会となることでしょう。
私自身は、パソコンに疎く、プログラミング的思考に程遠い状況。
だからこそ、
子どもたちに、いま必要とされている思考力を育んでほしいと願っているのです。
小矢部市内子どもたちに、この思いが届き、
希望者が殺到したらどうしよう‼
参加希望の人は、連絡ください。
南谷公民館へ①電話〔68‐0994〕 ②ファックス〔68‐0994〕、
③mail:minamidani‐phall@city.oyabe.toyama.jp
④直接郵便受けに投函の方法があります。
服部に電話での申し込みもO.K! ⑤090‐4686‐2485(服部)
これからも、地域の発展を考えて事業を展開していきます。
小矢部市の発展のためには人材の育成が重要と考えて、立ち上げた団体です。
そこで、まず小学生を対象に「プログラミング講座」の開催を、目指し準備中です。
講師に金谷智さんを迎えます。
彼は、昨年IT企業LX DESIGN を設立し、全国で子どもたちを対象に事業を展開しています。県内でも富山市を中心にプログラミング講座を多数開催しています。
新聞では、「ユーチューバー」という言葉が大きく見出しに