小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

「ホーホケキョ」が店内にも響く ―カフェ営業から、5か月—

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午後6時、閉店です

 明るい陽射しが、店内に届いています。

1月のオープン時の6時は、暗かったです。時の流れを感じます。

 今日、二人連れの女性が印象に残りました。

予約をいただいていたので、スタッフがお薦めの二人掛けの席を用意していました。

気にかけていたのには、理由があります。それは、相手の方に内緒のメッセージを入れたケーキプレートの注文いただいていたからです。メッセージの内容は、内緒ですが、いつお出ししたらいいのか塩梅を見ていました。

 いつものガトーショコラのケーキを大きな白い皿に載せ、明かりを灯したロウソクを1本付けて、お出ししました。チョコペンで大きく書いたメッセージが否応にも目に入ります。

女性の表情がぱっと輝きました。

相手の方の思いが、届いたからでしょう。

お帰りの際の声がとても弾んでいたように感じました。 

 

これまで、数件、

ケーキプレートにメッセージを添えてお出ししました。

人生の節目に、小さなケーキですが、

温かい気持ちを伝えるお手伝いができることに幸せを感じます。

今日も、一日無事に営業を終えられました。