-助成金交付決定通知書が入った「伊造様」宛て封筒ー
助成金交付の決定を
8月2日、電話で知らされた。
そして、8月20日
富山県新世紀産業機構の担当の方が
決定通知書を携え、自宅に見えられる。
柔和な表情で「おめでとうございます。」と
改めて言われる。
何度言われても、うれしい。
創業・ベンチャー挑戦応援事業とは、以下の要領である。
— 公益財団法人富山県新世紀産業機構では、
県内において創業を予定している方や創業間もない中小企業の方から新規性・独自性のある事業または地域活性化に貢献する
事業計画を募集します。
優秀なビジネスプランには経費の一部に対して助成を行い、
図るとともに
新事業挑戦への機運づくりを進めます。
-事業応募のチラシから抜粋ー
応募締切日6月15日午後4時に
応募書類を提出した。
一次審査を通り、
7月19日に二次審査があった。
二次審査は、審査員一人が我が家を訪れ、
応募内容について、質問される。
事業内容の妥当性や実効性、事業効果・・・をみられるようだ。
そして、8月2日の電話で採用の決定が知らされる。
助成金額は、卸・小売・飲食・サービス業等の業種の場合は、
上限100万円(助成率1/2以内)。
我が事業の場合は、100万円の助成が得られる。
製造業・建設業の上限は、200万円。
平成30年 8月20日、
決定通知書をいただき、
助成金交付の手続きの説明を受けた。
担当者が強調されるのは、
「県の税金ですから」
適切に処理するようにと。
応募した動機は、
事業を応募要項の観点でまとめ、
事業内容を整理、見直しするためであった。
”地域活性化に貢献”する事業
として認められたといえ、
頑張れと励まされた気分である。
―書類を見ながら、事業内容を審査中の二次審査ー
さあ、まず会社の設立から取り掛かろう。