小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

掘るぞ!あれっ、サンショウウオが出てきたよ — タケノコ掘りで春の味覚を味わう@林家 ―

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スコップの上で一服する「サンショウウオ



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もう少し、あとは手で掘るよ。

サンショウウオがにょっこり。

タケノコを掘ろうとした横から

黒く鈍く光るサンショウウオがのっそり姿を現した。

サンショウウオは、寝ぼけ眼かと思うくらいしばらく動きません。

その後、のっそりと近くの土の下に潜り込んでいきました。

 

自然の味覚を味わい

地域のよさを知り

自然に親しみ

人と触れ合うことを

期待しての今回企画したタケノコ掘り。

 

まさかのサンショウウオに会えるなんて、感激!

自然の豊かさを再認識できました。

 

タケノコ掘りの参加者のTさんは、

初めてながら、

2時間ほどの間に

30本近くのタケノコを掘り出しました。

「とても楽しかった。」

に尽きるようでした。

 

タケノコをこれからも掘れるようにするには、

竹林の手入れが必要です。

この冬の雪で、多くの竹が折れたり、曲がったりしました。

道が塞がれたり、民家に倒れたりもしました。

竹を切るのは、危険が伴います。

竹は、弾力性があるため、切ると勢いよく反り、

近くの人や物にぶつかり強い衝撃を与えます。

 

タケノコを味わうだけでなく、

タケノコの皮の活用や竹炭、竹細工等にするなど

今後の竹林の活かし方を考え、

タケノコを楽しみたいと感じました。