小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

「あっ、出てる!」 ―いよいよ我が家にタケノコシーズン―

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「今年初のタケノコ」 「タケノコご飯に」

 「あっ、出てる!」

 思わず駆け寄った。

 3日前に見回ったときは、確かになかったのに。

 およそ20cmほども、地上に伸びているではないか。

 タケノコは、育ち盛りの子どものようである。
 今年初めてのタケノコは、

家の裏山の枝垂れ桜の下で見つける。

 4月21日の午後。

 

 早速、夕ご飯に生の穂先を酢の物でいただく。

歯ごたえが、しっかりある。

えぐみもあるが、春の味ってことかな。

 翌朝は、茹でたタケノコをたっぷり入れた

タケノコ飯にする。

1年ぶりのタケノコで、

春の味覚を楽しんだ。

  

イノシシの被害が近辺でも増えている。

我が家の竹林には、幸いイノシシが入った形跡はない。

 

また、近所の方からは、

「毎日とは言わないが、2、3日ごとには見んなんちゃ。」と。

掘らなかったタケノコは、

伸びに伸び、道をふさいでしまうからである。

昨年は、伸びたタケノコを見るにみかねて

切ってもらった経緯がある。

今年は、せっかくのタケノコをいただき

味わいたいと考えている。 

 

さらに今年は、イベント

「タケノコ掘りで春の味覚を味わう@林家」を

企画した。

イベントを申し込んでいただいた方を、

当日は、おいしいタケノコが出迎えてくれることを

願っている。