今日こそ、掘ろう。
久しぶりの青空の下、8月下旬に種まきをした大根を掘り出すことにした。キュウリとトマトの後に、大根の種まきをした。2回の間引きを経て、生長を見守った。見守ったとは、聞こえはいいが、見ていただけである。肥料代わりに、取った草を貯めておいた山から、黒々とした土を畝に少しばかり入れたが。
約20本の大根。葉はおひたしやよごしに。白い大根は、私の好物のおでんやブリ大根に、母の得意料理の大根ご飯になる。
家のすぐ裏の畑であるが、栗や山芋、サトイモ、トマト等が夜な夜ななくなっていた。クマかサルか…。客人からは「足跡から見ると、イノシシだよ」と言われた、今だ確認していないが。そのイノシシ?からの被害に合わずに、収穫できた大根に感謝している。
冬がまた近づいた。