小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

f:id:youko-h:20191215214817j:plain

これぞ、”オリジナルマイかぶら寿司”ーこの後は、ティータイムー

 株式会社伊造 代表取締役服部容子です。

かぶら寿司ワークショップ、2日目。かぶら寿司の本漬けです。

到着された方から、かぶらの水切りです。

本漬けの仕方を説明するのですが、

みなさんわくわくされている感じが伝わってくるのです。

ザルに上げたかぶらが、色つやよくしんなりとしています。

かぶらを横目で見ながら、笑顔になるのです。

私が、漬け具合を見て、塩の塩梅を何%にするか、

漬ける日は1日か2日にするか見てほしいと話すと、

間髪入れずに

「ちょど、いいです。美味しいですよ」

と、滋賀から参加のMさん。

流石です、かぶら寿司作りに半端でない熱意の持ち主。

抜け目なく味見をされた様子に感心しました。

 

今日、かぶらと一緒に漬ける具材に

人参、ゆず(小矢部市宮島産)、鷹の爪、刻み昆布を用意しました。

かぶらのポケットにサバを挟みます。

そして、パズルを並べるかのように、

容器に敷き詰めます。そこへ、人参やゆずを彩りよく置きます。

参加者の皆さんは、昨日よりさらに和やかにおしゃべりが弾みます。

これは、間違いなく美味しいかぶら寿司になることでしょう。

しかも、おしゃべりをしながらも、手は休むことなく動くのです。

モーツアルトの名曲に劣らないくらいの優しい声と

(音楽を聴かせると野菜が美味しくなることが実証されてる)

こわれものを扱うような優しい手つきですから。

 

 

それから、まな板、ボール、ザル等の洗い物です。

某料理教室に参加している3人の方は、  

「いつも洗っているんです、これぐらいは。」

 

と、しばらくのうちに片づきました。心遣いに感謝です。

 

その合間を使って、感想を書いていただきました。

率直な感想でいいんですよと伝えたつもりですが、

温かい言葉でうれしくなりました。

少し紹介します。

 全て初めてで、かぶら寿司の作り方はむずかしいものと思い込んでいました。

(私もそうでしたよ)でも、教えていただくことで自分で作る自信ができました。ぜに、もう一度作り、マスターします。(そうなんです、ご自分のものにされることが私の講座の目標なんです)

 

 初めてかぶら寿司を作り、また自分でも作ってみたいと思いました。初めてお会いした方々と楽しく会話しながら楽しく過ごせました。(そう、そう、人の輪が広がることも私の願いなんですよ)

 

 とても勉強になりました。滋賀に戻って琵琶湖の魚で再現してみます。(マスのかぶら寿司を送っていただく約束までしていただきました、感激です)

 

 初めてのかぶら寿司作りでしたが、先生が一つ一つの行程を丁寧に教えて下さったので、楽しく作業することができました。数日後、出来上がって食べるのが楽しみです。

(4日は待ってくださいね、日がたつにつれ味も変化しますよ)

 

 

 かぶは昨年本当に自分流で作ってみたが、今回教えていただいたことで、かぶに塩をまぶすことや切れ目の入れ方などが分かり、とても参考になった。

 

 みなさんとご一緒できて、幸せなひとときでした。

 次は、平日コースのみなさんとかぶら寿司を作ります。

 新たな出会いを楽しみに準備をします。