小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

富山県小矢部市で民泊  ーロボット博士の指導教授の故郷を尋ねる留学生ー

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ロボットの研究に打ち込む  東京から軽トラでドライブ

この小矢部市を目指して東京から

軽トラでやってきた彼。

なぜ小矢部なのだろう。

私の好奇心は、否応でも高まる。

 

中国から留学してきた彼が指導を受ける先生の出身地が

この小矢部なのだと知る。

それも、ロボットの研究者として日本の第一人者であると。

あらためて調べると、その大学教授の業績の偉大さに

この小矢部市をちょっと誇りに感じた。

 

日本に留学して4か月の彼は、

その教授のことを日本語で説明してくれた。

尊敬する教授の故郷に触れたいと思った彼は、

3泊し、この地一帯を軽トラで駆け回った。

さらに、氷見や和倉、金沢にまで足を延ばした。

 

礼儀正しい彼は、

帰宅が遅くなるときは、「sorry」と

毎回メールで連絡してくる。

カギを渡してあるので、支障がないのに。

また、日本語は少し話せるが、書くのは苦手だと言っていたのに、

メッセージノートには、

感謝の言葉が日本語で綴られてあった。

 

尊敬する教授の生まれ育った地に触れ、

きっと、彼のその教授の下での

研究の熱意が高まったであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の好奇心は、高まる。