「お店に入ったら、『外人だ』と言って、とても驚いていたよ。相手をしてくれないんだよ。日本人って、シャイだね。」(英語で、たぶんこんな内容でした。)
夕食に石動駅近くの焼き鳥屋に入った時のことを、伝えてくれたのです。フランス人の彼は、「シャイ」を繰り返していた。焼き鳥の美味しさよりも、店員さんの応対ぶりが印象的であったようだ。
日本食を愛する彼の苦手な食べ物は、1番に納豆であった。私に納豆は好きかと問い、好きだと答える私に不思議そうな顔をされた。また、おにぎりに巻く海苔も苦手だそうだ。美味しい物の話は、お国ぶりが反映されることもあり、盛り上がる。