小矢部の里山で自然派カフェ経営、63歳からの挑戦‼

三井アウトレット北陸小矢部の近くの里山の日々をつづります。

我がカフェに、安心安全、さらに美味しい野菜を!~自然栽培を目指す粟木政明氏の行動力に感動~

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 農家が農業で生計を立ていくために

労働に見合った価格を設定し、販路を拡大し、収入を確保をしているという。なんと、羽咋市には、農業を目指した若者が次々と移住してきているというではないか。

 羽咋市を挙げて、自然栽培による安全で美味しい米やトマトなどの野菜を、栽培し販売している。その中心になって活動するJAはくい農業振興課粟木氏の講演を、11月18日日(日)、小矢部市北蟹谷公民館で聴くことができた。

 無農薬だけでなく、無肥料が人間はもちろん、地球環境を守ることになる。粟木さんの家族愛、宗教観、日本文化への敬意が、自然栽培に向わせたということだろうか。詳しくは紹介できないが、土づくりだけで終わらないところが、奥が深い。

カフェのお客さんに美味しい米、野菜を提供したい。

安心安全、そして美味しい料理を。

今年、家の裏の畑で野菜を作った。無農薬、無肥料で、まずまずの収穫があった。が、品質にこだわってこなかった。いかに食材を準備するか。農業と無縁の生活を送ってきた私には、とてつもなく大きな問題である。

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 今年初めて作った畑の全景-